クレンジングに関しては、さまざまな手法があります。

そのうちのひとつ、ハワイ発の問題解決法ホ・オポノポノをモーナ (Morrnah) 女史がアップデートしたSITHホ・オポノポノ（Self I-Dentity Through Ho'oponopono）については、複数の日本語書籍やYouTube (SITHホ・オポノポノ アジア）を参考に、今日からでも始めることができます。

小さいお子さんから手と目を離せなかったり、お仕事などで多忙な時期・状況で、ご自分のためにわざわざ時間が取れない時でも、体調がすぐれず横になっているしかない時であっても、しようという気持ちひとつでどなたにでも可能な方法はあります。

クレンジングは実践を続けることで進化していきますので、今伝わっているホ・オポノポノにもさまざまなバリエーションがあります（ヒューレン博士のバージョンとか、元々のモーナの教えとか）

縁があってモーナの教えに触れることができたら、それは対症療法ではなく本質的な変容がもたらされるという意味で、最高のストレスリリース法であり問題解決法（問題というものが存在しえない心の状態がデフォルトになる）と言えるかと思います。

他にひとりでできるものとして、ガヤトリーマントラもおすすめです。

それ以外にもご自分に合う方法があると思います。私自身これまで色々な方法をトライしてきました。

ブレインエネマというのもきっと効果的だと思います。（SITHにも、これに近い、紙とペンを使う方法があります。）

クリーニング／クレンジングのプロセスを始動するのは自分であっても、その先は天に委ねられています。
そういう意味で、必要なのは、ただ今にいて、自らの内にあるものを正直に見、そして手放し明け渡し委ねる、エゴや記憶から来るのではない愛を選ぶ、本当の自分を生きるというシンプルな想いだけです。

過去の自分にもしも何か一つだけツールを渡せるとしたら、私はモーナのホ・オポノポノを選びます。そうしたら必要な出会いは最適なタイミングで自然に訪れ、例えばA Course In Miraclesとも必要があれば出会えるから。何より、いつでもどこでもどんな状況でもできて、本当の自分に戻っていけるインナーワークだからです。

モーナの教えを実践して生きている人達の在り方を私はとても美しく清々しいといつも感じます。そして、クレンジングとA Course In Miraclesが組み合わさったとき、何があってもなくても心は平安な状態がデフォルトになるまでの時間・プロセスが大いに短縮され、道がはるかにスムーズに穏やかになるように感じています。

ホ・オポノポノに関して、よく知られている四つの言葉を唱えるだけでいい、という部分に私は引っ掛かりを感じていました。（実際それはモーナの教えではありません。）また、セミナーというものへの参加にはある時期から慎重になっていたため、クラス参加はカナダに移り住んでからでした。

たくさんのツールを教わりましたが、内省とプロセスの実践が肝要と感じます。プロセスのエッセンスが心に馴染んでくると共に、コース（A Course In Miracles）のワークを再開して大いなる存在に自らを委ね明け渡す生き方にはっきりシフトしてから、クレンジングが日常のものとなってきたのでした。

これは、記憶や外部からの刷り込み等に左右されて生きるのではなく、内なる導きを得て本来の自分を生きることを可能にします。私たちは毎瞬、記憶とインスピレーション、どちらを生きるかを選択することができます。過去の結果を生きるのではなく、望ましい未来の原因を生きることができます。

そしてモーナが伝えてくれたように、平和は私自身から始まります。

苦手と感じているものがあるとして、例えばそれが語学だったとします。

それに対して思い浮かぶことを内省しクレンジングしていくことにより、まず語学との関係性がストレスフリーの調和的な性質のものになり、その言語に関してニュートラルな状態となっていきます。

それにより、語学に取り組みやすくなったり、その言語に関係するものごと／人との本来の縁が現れてきたり。あるいは語学のこととは表面的には全く関係なさそうな、行き詰まりを感じていた状況がクレンジングの影響によりほどけてスムーズに進んだり、自分自身の自然な変化には気づけなくてもご家族や周囲の方達やその状況に望ましい変化に気づいたり。といったことが起きてきます。

結果は予測できませんが、クレンジングによる変化は常にポジティブです。

どのような記憶が何にどのように影響しているか、そしてどうなるのが最も望ましいことなのかは知性ではわかりようがないのですが、期待や何も変わらないなどの思いもプロセスに含めてただクレンジングを実践することによって開ける状況は、関係する周りにとっても調和的なもの。問題と感じていることは全て奇跡を体験する道具となりえます。

＊　現在は、独立したミニセッションとしては行っておりません。

＊　◯◯断ちのミニクリアリングは
◯◯に関わる記憶や影響から自由になり本来の感覚が取り戻されるよう心身リセットする効果があります。

依存性が消えて、ニュートラルな感覚になり、惰性的に摂り入れることはなくなり、そのときどきでご自分に合ったより良い選択をすることができるようになるでしょう。

色々なものに色々な形で◯◯は含まれているので、口にされる機会はその後もあるかと思いますが、影響を受けづらくなっていて感じ方も変化しているのに気づかれると思います。

依存や自責感と無縁でいられる自由な感覚は快適です。

◯◯断ちのミニクリアリングについてはこちらとこちらもご参考になさってください。

本来の自分とチューニングが合っていくにつれ、本来の自分にとり望ましくないものからは自然に離れていきます。

つまり【LA’AKEA】だけでも、本人を害する依存からは自然に解放されていきます。



あえて特定の依存をテーマに取り上げたいと感じられたとしたら、その特定の依存を切り口にクリアリングすることで解放される何かがあると言えそうです。

いつでもどこでも誰でも、姿勢を変えることすら必要なく、自身を浄化していけるインナーワークであるところ。


そして、誰かの心の深い領域に不用意に介入したり操作したり、エネルギーを流す／送る／繰る等するエネルギーワークではないところ。

シンプルで優しく穏やかで精妙で、非介入的で無害で依存性がないものが好きです。そういう意味でフラワーレメディも好きでした。（そしてDr. Edward Bachの在り方を敬愛しています）

ちなみに、カルナレイキを含めいわゆるエネルギーワークはかつてしていたことがありますが手放しました。瞬間催眠術などの心理的テクニックも、使えるけれど使いません。

判断や思考や思いや行動を常に天に委ねる想いで、そして晴明な心でいられれば、メソッドとかツールとか本当は何も必要ないと思います。

でもその境地に到達するまでの間はもちろん、到達してからも、モーナのホ・オポノポノは、とても実用的であり、クリエイティブに楽しんで活用していくことができます。

出会えたこと、そしてモーナへの感謝は尽きません。

物理的なお掃除や身体のメンテナンスと同じで、早めにクレンジングすればするほど楽です。


気になることをその日のうちにクレンジングすることで、記憶が深い部分に浸透して各種の「問題」を引き起こすのを防ぐことができ、物事がよりスムーズに流れるようになります。

物理的なお掃除に例えると、放置することで後でゴシゴシすることが必要になるようなよごれが予防できます。

また、これまで見過ごされていたけれどケアが必要だった部分が見えてくるようになるので、それをケア／クレンジングしていくことで心身がより軽くなり、流れがよりスムーズになります。

スッキリした気持ちでいられる時間、心地よくいられる時間が増えていくと共に、気持ちが波立つことがニュートラルに戻るのが早くなっているのを体験されていくと思います。